南アルプス市の金丸一元市長が進めようとしている「改修と増築」によるつつましい庁舎整備に対して、市会議員7人が反対するために制作したyoutube動画です。
と聞くとふつうは「ハコモノ整備を市議が止めようとしているのかな」と思いますが・・・なんと、逆なんです。
この7人の市議は1年前に敗れて市長の座を追われた中込博文前市長とともに、巨大な新庁舎への移転新築案を復活させようとしているのです!
動画をご覧になった方は、リンク先で 親指を下に向けた「やだね」評価をおねがいいたします。
と聞くとふつうは「ハコモノ整備を市議が止めようとしているのかな」と思いますが・・・なんと、逆なんです。
この7人の市議は1年前に敗れて市長の座を追われた中込博文前市長とともに、巨大な新庁舎への移転新築案を復活させようとしているのです!
動画をご覧になった方は、リンク先で 親指を下に向けた「やだね」評価をおねがいいたします。
中込博文前市長は任期終盤の平成25年〜26年、大型プロジェクトを2つ発表しました。
1つが山梨日日新聞などでたびたびとりあげられている「完熟農園」。
もう1つが今また話題になっている「新庁舎建設」、別名「移転新築」です。
どちらも、多額の税金をつぎこむにしては、大変ずさんな計画でした。
まるで「税金をつぎこむ」ことだけが目的だったかのように・・・
1つが山梨日日新聞などでたびたびとりあげられている「完熟農園」。
もう1つが今また話題になっている「新庁舎建設」、別名「移転新築」です。
どちらも、多額の税金をつぎこむにしては、大変ずさんな計画でした。
まるで「税金をつぎこむ」ことだけが目的だったかのように・・・
じっさい完熟農園はひろい敷地におおきな施設をたて、たくさん従業員を雇ってはなばなしくスタートしたものの・・・
売り上げ低迷をつづけ、オープンからわずか7ヶ月で、従業員の給料がはらえなくなり破産。
いまも閉鎖された施設には、桐箱に入った高価なジャムの瓶がたくさんねむっています。
あまりにもふがいない結果に、おおぜいの市民がおどろきました。
これはしかしはじめからわかっていたことなのです。
売り上げ低迷をつづけ、オープンからわずか7ヶ月で、従業員の給料がはらえなくなり破産。
いまも閉鎖された施設には、桐箱に入った高価なジャムの瓶がたくさんねむっています。
あまりにもふがいない結果に、おおぜいの市民がおどろきました。
これはしかしはじめからわかっていたことなのです。
平成27年4月に「新庁舎建設の見直し」をうったえて中込前市長をやぶった金丸市長。
かれは、市議だったころから完熟農園の無謀さ、新庁舎建設のあやうさをうったえてこれに反対していました。
まじめな金丸市長には、2つのプロジェクトのずさんさ、見通しの甘さがしっかり見えていました。
しかし市議24人のうち19人は、中込市長の接待攻勢に陥落。
ずさんなプロジェクト2つを通してしまったのです。
さきほどの動画に顔を出していた7人ぜんいんとも、通してしまった議員です。
そのせいで完熟農園は失敗してないなんて言ったり、新庁舎建設しかないなんて言ってるんです。
今ごろになって「あの時は議会として承認したわけではない」なんて言っている議員も居ますが・・・
仲間割れは勝手にしてもらいましょう。
かれは、市議だったころから完熟農園の無謀さ、新庁舎建設のあやうさをうったえてこれに反対していました。
まじめな金丸市長には、2つのプロジェクトのずさんさ、見通しの甘さがしっかり見えていました。
しかし市議24人のうち19人は、中込市長の接待攻勢に陥落。
ずさんなプロジェクト2つを通してしまったのです。
さきほどの動画に顔を出していた7人ぜんいんとも、通してしまった議員です。
そのせいで完熟農園は失敗してないなんて言ったり、新庁舎建設しかないなんて言ってるんです。
今ごろになって「あの時は議会として承認したわけではない」なんて言っている議員も居ますが・・・
仲間割れは勝手にしてもらいましょう。
金丸市長は、市長選当時「最小限の増改築、10億円で庁舎整備はできる」と公約し
1年掛けてその案を仕上げて市民の前に出してきました。
それが 南アルプス市庁舎整備基本構想 です。
これなら10億円(そのうち市の負担は4億4千万円)で庁舎整備ができ、年間最大7千300万円の維持管理費ですくなくとも30年使えるそうです。
つまりその間、4.4億円+0.73億円×30年=26億3千万円が増改築ではわたしたちの税金から払われます。
1年掛けてその案を仕上げて市民の前に出してきました。
それが 南アルプス市庁舎整備基本構想 です。
これなら10億円(そのうち市の負担は4億4千万円)で庁舎整備ができ、年間最大7千300万円の維持管理費ですくなくとも30年使えるそうです。
つまりその間、4.4億円+0.73億円×30年=26億3千万円が増改築ではわたしたちの税金から払われます。
ところがこの構想案ができあがるまえに、市議たちがおかしなことをはじめました。
市長選でなくなったはずの移転新築計画を復活させようというのです。
かれらは住民投票条例をつくりました。
では移転新築案の本当の税負担は?
議会では、64億円ではなく80億円といわれています。
そして、1年止まったことでもう合併特例債にはまにあいません。
平成31年3月までに工事が終わっていないと合併特例債はつかえないのです。
さらに年間9千700万円の維持管理費がかかるそうです。
ですから30年間では80億円+0.97億円×30年=109億1千万円が移転新築ではわたしたちの税金から払われます。
市長選でなくなったはずの移転新築計画を復活させようというのです。
かれらは住民投票条例をつくりました。
では移転新築案の本当の税負担は?
議会では、64億円ではなく80億円といわれています。
そして、1年止まったことでもう合併特例債にはまにあいません。
平成31年3月までに工事が終わっていないと合併特例債はつかえないのです。
さらに年間9千700万円の維持管理費がかかるそうです。
ですから30年間では80億円+0.97億円×30年=109億1千万円が移転新築ではわたしたちの税金から払われます。
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